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歯周病の治療

こんにちは!歯科衛生士の島村です。

今回は歯周病の治療についてお話します。

①プラーク(歯垢)の除去

基本的にはホームケア(ご自宅での歯磨き)をチェックするのが主になります。

普段行っている歯磨きはご自身の癖が出やすく

磨けているところと磨けていない場所の差が大きく出ることがありますので

場合によっては染め出し液を使ってプラーク(歯垢)を見やすくして歯磨きチェックを行います。

歯ブラシに加えて、フロスや歯間ブラシ、歯磨き粉、洗口液等もうまく使えるようになると

プラーク(歯垢)の除去効果が上がります!

プラーク(歯垢)がうまく落ちてくると少しずつ歯茎が引き締まり、出血も徐々に減少していきます。

 

②歯石の除去

超音波の器具や手用の器具を使って行います。

歯茎の上の歯石を除去した後、歯茎の状況を見て、歯茎の中の歯石の除去を行います。

 

そもそも歯石とは

歯垢(プラーク)が時間が経って固まったものでホームケア(ご自宅の歯磨き)では落とせません。

また、歯石の上はザラつきがあり、プラーク(歯垢)が付着しやすくなり、歯周病を進行させる足掛けになってしまうのです。

 

歯周病の進行がひどい場合には歯を抜く処置が必要になる場合があります。

 

歯周病の治療後は歯科医院でのメンテナンス(定期健診)でプラーク(歯垢)と歯石のチェックをすることで歯周病を安定させていきます。

定期的なメンテナンスをし健康なお口の環境を維持することが大切になります。

 

 

【アクセス】https://www.yawara-dc.jp/access/

〒121-0062 東京都足立区南花畑3-33-24

(1階:やわら歯科医院/野村整骨院 2階:野村道場)

※つくばエクスプレス六町駅より徒歩10分

※自転車やお車でも通院可能

(お問い合わせ)

お電話:03-5809-6675

Web予約:https://eapo3.dental-net.co.jp/default?V3=uDROhUItsDpi0F%2bbM%2ff%2f4w%3d%3d&V2=lQlPDFlAc%2f0yWuRfU4ERxw%3d%3d&V5=nrQo5uAPJyCawihM%2bC%2bMmA%3d%3d

TCH(歯列接触癖)について

こんにちは。

突然ですが、“TCH”という言葉はご存じですか?今ではテレビなどでも特集されていることがあるので耳にしたことがある方も多いかもしれません。

 

TCH(Tooth Contacting Habit)とは、日本語で「歯列接触癖」と呼ばれます。

本来、上下の歯の間には2~3㎜程度の隙間があり、食事や会話などの機能時以外は離れているのが自然です。しかしなんらかの要因で上下の歯が接触した時間が続いてしまう癖(TCH)があると歯や顎、周囲の組織にも負担がかかってしまいます。

 

TCHがもたらす影響

 

口腔内のトラブル

顎関節症の悪化、筋痛

歯周病の進行

歯の破折や摩耗、知覚過敏

詰め物・被せ物の脱離

 

グッと力を入れて食いしばっていないから大丈夫。というわけではありません。

食事や会話の機能時に上下の歯が接触しているのは1日のうちたった10~20分程度といわれているので、軽い力でも接触している時間が長く続けば身体に悪影響を与えてしまいます。

 

パソコンやスマートフォンの画面と長時間向き合っていると姿勢が前かがみになり、集中している時などは無意識のうちに歯列が接触してしまうことが多くあります。このことからTCHは現代病の一つとして注目されています。

 

日常的に、無意識の癖になってしまい自覚症状がないことがほとんどです。これを機に普段の生活の中で自分はどうしているかな?と少しだけ意識してみてください。

 

TCHの改善策として

 

家事や仕事の合間など、歯が接触していることに気が付いたときは深呼吸をしてみましょう。深く息を吸い込むことで自然と身体が伸びて、歯と歯の間に隙間が生まれます。習慣づけで大切なのは繰り返し行うことです。

また、目につく場所に付箋や目印などを貼っておくのも効果的です。「歯を離す」などキーワードを書いていただいてもいいです。張り紙法は何度も見ているうちに見慣れてしまうと効果が得られないので、短期間・集中的に行うのがよいでしょう。

 

気にしすぎてしまうとかえってストレスを感じてしまうこともあるため、無理なく少しずつ取り組んでみてください。

 

 

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歯磨き粉の量とうがいの回数

こんにちは。歯科衛生士の佐々木です。

早速ですが皆さんは歯磨きの際に一回に使用する歯磨き粉の量やうがいの回数を意識した事はありますか?

実は正しい量や回数を意識することで虫歯予防ができるのです。

 

*歯ブラシに出す歯磨き粉の量とフッ素濃度*

歯が生えてから2歳 1~2mm   900~1000ppm

3~5歳      5mm     900~1000ppm

6歳以上      1.5~2cm  1400~1500ppm

 

 

*うがいのポイント*

沢山うがいせずに少量のお水(10ml~15mm)で1回うがいをする事により歯にフッ素が留まる為、虫歯予防に効果を発揮します。

2回うがいをしてしまうとフッ素が歯に残らず流れてしまいフッ素入りを使用していないのと同じことになるとも言われているので、今まで沢山ゆすいでしまっていた方は早速今日から始めてみましょう。

 

*イエテボリ法(スウェーデン式歯磨き)

1、フッ素配合の歯磨き粉を歯ブラシに2cm程つける。(対象年齢12歳以上)

2、歯全体に歯磨き粉を満遍なく行き渡らせる様に意識し2分間歯磨きを行う。

3、10mlのお水を含んで約30秒ブクブクうがいをし吐き出す。

4、その後うがいはせず、2時間は飲食をしない(最低でも30分)

このイエテボリ法は虫歯予防には大変効果がありますので是非お試しください。

 

 

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セルフケアの大切さ

こんにちは。歯科衛生士の管野です。

 

以前のブログでは、歯周病の原因やその怖さについて触れていました。

歯周病の予防・早期発見には歯科医院での専門的なケアが欠かせません。しかし、おうちでのセルフケアがおろそかになってしまうと、また元の状態に戻ってしまいます。

日々のセルフケアは歯周病予防においてとっても大切なんです。

今回はそんなセルフケア(ホームケア)の大切さ、ポイントについてご紹介したいと思います。

 

ホームケアはなぜ必要?

プラークについて

プラーク(歯垢)とは、歯の表面に付着する細菌のかたまりです。プラーク1㎎の中には数億個もの細菌が存在するといわれています。

プラーク中の細菌は、食べ物の糖質をエサにして酸を作り出し、その酸がむし歯の原因に、血液中に存在するタンパク質をエサにして増殖し、作り出す毒素が歯肉炎・歯周病の原因になります。

プラークは食後数時間で形成され、時間が経つにつれネバネバとした性質をもち歯の表面にしっかりと付着していて、うがいでは落ちません。

数日たつとネバネバしたかたまりのバイオフィルムになり、さらに放置すると石灰化し歯石となります。この段階では歯ブラシでも落とせません。

そのため歯ブラシや補助用具を使って毎日プラークを取り除くことが大切になります。

 

ホームケアの方法

1,歯ブラシ

『歯ブラシの基本的な当て方』

・順番を決めて磨く

・1~2歯ずつを目安にブラシを当てる

・その場で10回以上、小刻みに動かす

・優しい力で磨く(ブラシを歯に当てたときに毛先が開かない程度)

 

また、歯周病を意識した磨き方のポイントは、歯ブラシの角度が大切になります。

歯ぐきの方向へ毛先を向けて、歯ぐきも一緒にマッサージするような気持で、優しくブラシを動かしましょう。そうすることで、歯周ポケットに入り込んだプラークを除去することができます。

 

2,補助清掃用具

「歯間ブラシ」、「フロス」、「タフトブラシ」などが当てはまります。歯ブラシだけではどうしても落としきれない汚れがあるため、これらのような補助用具の併用が必要になります。

 

①歯間ブラシ

歯と歯の間にできた隙間を清掃するために使用します。歯間ブラシはご自身に合ったサイズ選びが大切です。大きすぎるものを使用すると歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあります。

歯科医院で適切なサイズを教えてもらうことをおすすめします。

 

②フロス

歯と歯の間の清掃に使用します。持ち手がついているタイプと、指に巻き付けて使用するタイプがあります。どちらも歯に沿わせるようにして動かすこと、歯周ポケットにも入れて汚れをかき出すことがポイントです。

指に巻きつけて使用するタイプは、はじめは扱いが難しいかもしれませんが、練習をして慣れてくると自然に使いこなせるようになります。

 

③タフトブラシ

歯並びが重なっている部分や、歯ブラシでは入りにくい親知らずや奥歯の裏側など、部分的なケアにとても効果的です。

 

 

補助用具を使う習慣がまだあまりない方は、まずは1日1回、特に就寝前に使用することをおすすめします。

また、その後に洗口液を使用していただくことでさっぱりとした清涼感を得られるだけでなく、殺菌効果や口臭予防にも繋がりより効果的です。

 

↓↓当院で販売しているハビットプロについての記事はこちらから↓↓

モンダミンハビットプロ

 

 

さいごに

今回はセルフケアについてお話させていただきました。

近年、予防歯科への関心が高まりつつある中でさらに多くのケア用品が登場しています。一見同じように見える歯ブラシでも、毛の材質や、特殊な加工の有無による違いがあることもあり、歯ブラシ選びに迷ってしまうこともあるかと思います。

また、実際に買ってみたはいいものの正しい使い方がわからない…などのお悩みもあるかと思います。

当院では、患者様お一人おひとりに合わせて、歯科衛生士が常に最適なアドバイスができるよう心がけております。お持ちのケア用品をご持参いただければ、適切な使い方なども一緒に練習することも可能です!毎日のセルフケアがより効果的になるよう、一緒にお口の健康づくりをサポートさせていただければ幸いです。

 

患者様それぞれのお悩みやライフスタイルに寄り添ったご提案ができるよう、幅広いセルフケア用品をご用意しております。どうぞお気軽にご相談ください。

 

実際に当院のスタッフも日々使用しているイチオシのケア用品についても、今後ご紹介してまいります。ぜひ参考にしてみてください^^*

 

 

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モンダミンハビットプロ

こんにちは!歯科衛生士の島村です。

今回は洗口液のお話をしたいと思います。

洗口液ってどう使うのが効果的なの?と思われている方が多いのではないでしょうか。

実は歯ブラシ、フロス等のケアだけでは歯の表面の菌のコントロールしか出来ません。

そこで洗口液を使って粘膜にもアプローチしていくと菌のコントロールがうまくいきます!

 

当院で販売している歯科専売のモンダミンハビットプロをご紹介させてください。

成分としては

1.殺菌成分CPC(塩化セチルピリジウム)
2.抗炎症成分GK2(グリチルリチン酸ジカリウム)
3.出血予防効果TXA(トラネキサム酸)

が配合されています。

希釈して使う必要がないため、効果効能を安定して得ることができます。

また、使用感はアルコール成分を含んでいないため、ピリピリした感覚はなくスッキリ爽快!

使用後吐き出しができるお子様であればご使用いただけます。

 

 

1.CPC

長時間の殺菌効果を発揮します。

歯周病菌の原因菌といわれるP.g菌、A.g菌、P.i菌についてもほぼ検出されないほど死滅されたとの報告があります。

プラスして歯垢の付着を防ぐ効果もあります。

2.GK2

歯茎の腫れや炎症を防ぎます。

3.TXA

歯肉炎による歯茎からの出血を防ぎます。

 

使い方

 

 

 

 

 

 

 

日常の歯ブラシに加えて約10ミリ~20ミリ(キャップで計量できます)を口に含み20~30秒ほどすすいでから吐き出します。

使用後のうがいは必要ありません。

1日4回の使用が効果的です!

1日4回も使うのは大変・・・という方は1日1回就寝前に使うワンショットプロのご用意もあります。

気になる方は歯科医師、歯科衛生士までお声がけください!

 

 

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歯周病は怖い病気

こんにちは!歯科衛生士の島村です!

今回は歯周病についてお話ししていきたいと思います。

よく耳にする歯周病ですが

どんな病気かご存じですか?

簡単にいうと

歯を支える顎の骨が溶けて、歯が抜けてしまう病気です。

 

なぜ顎の骨が溶けてしまうかというと

歯の周りに歯垢(プラーク)や歯石が付着すると身体が歯を感染物とみなしてしまい、

身体に感染が広がらないように外に出そうとする働きをしてしまうからです。

身体の防御反応の一部として起こってしまうことなので

急性の症状が出ない限りは痛みがないのが特徴です。

でも身体はSOSを出しています!

最近歯茎から血が出る、、、
口臭が気になる、、、
歯が揺れてきている気がする、、、

 

当てはまることはありませんか?

歯周病の治療は介入するのが遅れれば遅れるだけ治療に時間を要しますし、

できることが限られます。

歯は1度なくなってしまったら戻すことはできません。

最近歯科医院に行っていないな、、、

と思われるようでしたら1度受診をお勧めします。

 

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